一橋一直線!ゆーさの浪人日記

浪人生活のあれこれを

黒くてしぶといアイツ

こんちわ!



「青豆は頷いて、もう一度シートに身をもたせかけた。運転手の話し方には何かしらひっかかるものがあった。常に大事なものごとをひとつ言い残したようなしゃべり方をする。たとえば(あくまでたとえばだが)トヨタの車は遮音に関しては文句のつけようがないが、他の何かに関しては問題がある、というような。」


村上春樹1Q84』より



一橋の入試でこんな感じの英作文が出て絶望するという夢を見たゆーさです




頑張ったら書けなくないこともなさそうですが、とんでもなく幼稚な文になりそうですね(笑)




さて、今日は日本史の授業でN先生がちょっと面白いことを言っていたので紹介しますね

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テキストの落書きより



「僕は橘諸兄に敬意を込めてこう呼びたい。ゴキブリ諸兄と」


橘諸兄奈良時代、当時政治を牛耳っていた藤原四子(藤原不比等の四人の子ども)が天然痘の大流行で相次いで亡くなり、国政を担当することになった人物なのですが、
この時の貴族の六割以上が亡くなったのにピンピンしていて政権を取った諸兄の生命力の強さにちなみゴキブリと呼ぶそうです



ゴキブリ呼ばわりはちょっとかわいそうな気が(笑)



まあでも、橘諸兄の事例は「大人物の第一条件は健康であること」と示唆しているようにも思えますよね


僕もゴキブリのような生命力で受験戦争を勝ち残ってやろうと思います( *`ω´)!


ちなみにGの絵が意外とかわいく書けたと思うのですがどうでしょうか(笑)



それではまた!(^-^)/